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         Theみゃぁくぴとぅ ファーストCD  挿入歌の説明


夢をつかむまで

長男が生まれたある日「この子は、どんな人生を歩くのだろう」と女房が 言った。この子には、自分の選んだ
自分の好きな道を堂々と歩いて欲しいと思った。
自分にとって、大切な事、大切な人、守らなければならない事、
譲れない事を
大事に生きて欲しいと思った。小さなひまわりの種をまくことが、大きなひまわりの花を咲かせる
ことだから。
    「あなたの人生、一生懸命生きなさい」


2 あがいたんでぃがま

日本語には、この言葉を表現する言葉を捜せません。いろんな言葉と組み合わされて複雑に使われます。宮古島を
代表することばです。
この歌は、宮古島で言う「あららがま根性」をモチーフにしています。「負けてたまるか」
「あきらめないぞ」みたいな気持ちを込めてます。



3 島の風景

小さい頃に過ごした家の近くには、沢山の遊び場がありました。やまとぅがー、さっふぃ、西中青年会場、日が暮
れるまでじんとりやかんけりをしていました。
時々ですが、その頃の感覚が、今でも雨上がりの草の匂いとか古い紙
の匂いとか
潮の香りとかやぎ小屋の匂いとかで頭の中によみがえってきます。懐かしい心の安らぐ感覚です


4 たんでぃがーたんでぃ

世界中にたった一つしかない空、この空を眺めていると、つらい事もいやな事も忘れさせてくれる。宮古の人達から
受け継いだ優しさとか暖かさとかをこの空を
眺めて思い出す。たんでぃがーたんでぃとは、「ありがとうございます」
と言う丁寧な言葉です。
いつでも感謝していたいと思います。


 ばたふさり

「ばたふさり」とは、腹が立つという意味です。沖縄的には「わじわじー」です。直訳すると「はらがくされる」。
宮古には、こんな素敵な言葉が沢山あります。
ちなみになんですが、大根の事を「うぷにずー」と言います。これは、
大きな根っこ
の野菜と言う意味です。「うぷ」が大きい「に」が根っこ「ずー」が野菜です。もうひとつ「せみ」を
紹介します。せみは「なびがーし」と言うんですが、この言葉
の意味は、「鍋のそこをすり合わせた音」なんだそう
です。せみが「ガーシガーシ」
と鳴くからだそうです


6 あんな

小さい頃、おふくろがお婆ちゃんを「あんな」と呼んでいました。とてもやさしい響きであたたかくて、大好きな
方言です。
この歌は、子供を持って始めてわかる親の苦労だとかありがたさをつづってます。母に宛てた手紙に
なってくれれば幸いです。
  「お母さん本当にありがとう、あなたにはとても感謝しています。」


7 パイナガマ

忙しい毎日の中で、ふと思い出す故郷の宮古島。ゆったりのんびりそして穏やかに過ぎてゆく時間と、島の人達の
暖かさ。
流れる雲、満天の星空、空を舞う鳥、そんなアイテムで忘れがちな大切な事を、思い出すことが出来れば、
心にもゆとりができるのでは・・・


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